奥秩父紅葉ツーリング

紅葉を楽しめる道の駅「龍勢会館」がおすすめ

紅葉の季節は、奥秩父にツーリングに行きませんか。
道の駅からも、紅葉の絶景を楽しめます。
秋といえども、奥秩父は寒いので、冬の支度をしていきましょう。

そんなに混んでいない県道を、選んで神流湖方面に行きます。
国道140号から82号に行くと、黄色い銀杏を横目で見ながら、県道37号の「龍勢会館」という道の駅にたどり着くのです。
ここでは、カラフルな紅葉をバックに記念設営ができます。

県道はワインディング

県道71号は快適なワインディングですが、人によっては大変です。
特に、ブランクのある人は疲れるかもしれません。

そんな道を抜けると、十石峠街道という国道462号にでます。
かつては養蚕や林業が盛んだったところです。
情緒のある街並みや商店街に立ち寄ってみるのもよいでしょう。

道の駅「上野」はきれいな施設

リニューアルされて、キレイになった道の駅「上野」をご紹介します。
レストランや「しおじの湯」という浜平温泉があるのです。
イノブタ鍋やフライなど、イノブタ系の料理が名物になっています。
イノブタは秩父の名物で、イノシシのことです。

食事はその他にうどんの「藤家」もあります。
ただし、お休みの時があるので、予め、調べておいた方が良いでしょう。

うどん屋さんは、道の駅ではないのですが、「峠のうどん家 藤家」も有名です。
場所は上野村にあります。
野菜の天ぷらと手打ちうどんが、ボリュームたっぷりです。
週末は、遠来からのお客様などが並んで待っています。

定休日は火曜日ですが、臨時休業も多いので、行く目前に確かめておいた方が良いです。
行って見たら、お休みだったという人も多いので気を付けましょう。

城峯公園で紅葉と冬サクラを見られる

温泉は「ヴィラせせらぎ」もあります。
ゆっくり温まったら、城峯公園の紅葉と冬サクラを見ましょう。
季節によっては、ライトアップされているのでキレイです。
太陽がおちる時間などを考えて、見に行くようにしてください。

冬サクラはその名の通りに、冬に咲くサクラのことです。
冬の澄んだ空に、凛とした感じで堂々と咲きます。
花言葉は「冷静」です。

咲く時期は10月から1月です。
別名は「コバザクラ」「シキザクラ」など、7種類ほどあります。
中くらいの大きさの花で白いものもありますし、うすいピンクのものもあります。
花びらは小さく可愛らしいです。

咲く時期は10~12月と4月です。
つまり、2回開花期があります。
花の咲いている時期に、ツーリングにいきたいものでしょう。

そして、秩父は寒いです。
11月でも、夕方になると気温が5度ということも多いのでしょう。
寒さを覚悟して、防寒具などで身を包んでください。
日中の9時から15時くらいでないと日差しがないので、寒さには注意してツーリング計画を立てたいものです。