長野ビーナスラインは新緑の季節や夏におすすめ
長野ビーナスラインは、ライダーに人気のツーリングルートで全長76kmです。
おすすめは新緑の季節や夏で、自然豊かなきれいな空気の高原を走るのは、気持ちよいでしょう。
今回はそんな長野県のビーナスラインをご紹介しましょう。
おすすめの日帰りプランやレストランなどをご紹介するので、参考になさってツーリングを楽しんでください。
諏訪湖を起点に蓼科高原に行く
県外から諏訪湖の方に行く、ツーリングルートをご紹介します。
ビーナスラインの始まりになる長野県茅野市には、中央自動車インターチェンジがありません。
そのため、一番近いところにある諏訪インターチェンジで降りて152号線を通り、蓼科高原に行きましょう。
休憩は蓼科高原でとり、山々を眺めながら、気持ちよくビーナスラインを走行できます。
白樺湖に行くと、ビーナスラインの中間ポイントになるのです。
その次は、展望台から見える景色が魅力的な霧ケ峰富士見台につきます。
それから、また諏訪湖にもどってくるという、大体2時間かかる走りやすい日帰りプランです。
美ヶ原高原は見どころが多い
中央自動車の諏訪インターチェンジで降り、美ヶ原高原を目指す日帰りプランもご紹介します。
茅野市を走ると、そこから始まるのがビーナスラインです。
蓼科高原から白樺湖に行く道はカーブが多いので、よく気を付けて走りましょう。
おすすめは北八ヶ岳ロープウェイです。
ロープウェイに乗って、信州アルプスの大自然を楽しめます。
その次は、白樺の茂る林道を走りましょう。
白樺湖から車山高原に行くと、霧ケ峰高原につきます。
途中に休憩場所があるので、休みながら無理しないように走ってください。
レストランなども多くあるので、休憩の際に利用できます。
茅野プランは車山高原を目指す
車山高原に向かって、茅野市から走るプランです。
そんなに疲れていなければ、車山高原リフトに乗って山頂に行くこともできます。
楽しいハイキングになるでしょう。
キレイに晴れている日だったら、霧ケ峰富士見台からの眺めが素敵です。
ビーナスラインの道の途中にあるので、寄るのに最適ではないでしょうか。
ビーナスラインから、少し外れたところになるのですが、国の天然記念物の八島湿原の鉱山植物はおすすめです。
高層湿原の高山植物は、なかなか見られるものではない希少なものなので、見ておくと良い思い出になります。
植物を楽しんだら、ビーナスラインから諏訪湖を目指しましょう。
「道の駅 美ヶ原高原」をご紹介
「道の駅 美ヶ原高原」は人気のレストランなどがあるので、ツーリングの休憩に使えます。
冬季は休業で、4月下旬から11月上旬が営業期間です。
ショッピングモールもあり、広い駐車場もあるので、行きやすい場所でしょう。
自然豊かな場所にあるので、空気が澄んでいるのもおすすめポイントです。