硬派な男性を魅了するゼファー1100とは
硬派な男性ほどゼファー1100に乗りたがるといわれていますが、このバイクの魅力は一体どこにあるのか、見た目以外にも多くの魅力を持っているゼファー1100とはどういうバイクなのか探ってみます。
Zシリーズのフォルムを継承し続けているというこの特異な個性、カワサキのZファンは根強く、その期待を裏切ることのないこのフォルム感覚がまず大きな魅力です。
性能と安全性が強く求められる現代において、流れにとらわれることなくZシリーズの本髄を行くゼファー1100は若い世代から年齢を重ねた世代にも高い人気を誇っています。
ゼファー1100の性能、構成はどうなっているのか
ゼファー1100の標準燃費を見てみると、走行によってもちろん違いがでてくると思いますが、レギュラーで16.75、ハイオクで15.66というものです。
馬力はそのほかのバイクと比較すると1100ccであるのに86馬力と低くなっており、バイク乗りの中にはゼファー1100の馬力が物足りないという意見も多いです。
しかしゼファー1100の86馬力で充分という意見も多いのです。
確かによく考えてみると、100馬力のバイクをどこで乗ればそのパワーがあってよかったと感じるのか?公道を走るには86馬力あれば十分すぎるほどのエンジンという事になるのです。
乗り心地重視、ゼファー1100は扱いやすく乗っていて気持ちがいいバイクとしての魅力を持っているバイクです。
ネイキッドタイプのバイクの中でもこの乗り心地のよさは格別、これこそゼファー1100の最高の特性でしょう。
ロングツーリングでも疲れさせないのがゼファー1100
ネイキッドタイプのバイクでロングツーリングするとなれば、疲労感が付きまう、これは仕方がないと思っている人も多いです。
特にレーサーレプリカの場合、前傾姿勢でランディングすることが必要となるので、どうしても肩こり、腰痛が起きやすいといわれています。
しかしゼファー1100の場合、こうした疲労感がでてくることはほとんどなく、疲労させないバイクといえるのです。
女性の場合、このくらいの大型バイクとなれば取り回しに苦労する事が多くなるのですが、ゼファー1100に至っては取り回しも楽、だから女性ライダーのファンも多いのです。
つまりゼファー1100というバイクの特徴としては、走りやすく取り回しもしやすい、つまり操作性に優れています、しかも疲労感なく走る事が可能、楽しく楽にツーリングを楽しめるという能力の高さも人気の秘訣です。
カスタムが楽しいというのもゼファー1100の魅力
ゼファー1100のもう一つの魅力、それはカスタムパーツが実に豊富という点です。
バイクに乗る方々はより自分らしいマシンに乗りたいという願望をお持ちです。
個性あるバイクにするためにはカスタムは必須、そんなときゼファー1100はカスタムパーツが多く、個性あるマシンに作り上げることができます。
ゼファー1100はこうした沢山の魅力を持っている最高の名車といわれています。
女性も男性も、そして幅広い年齢層の方々に愛されているというのが、ゼファー1100の特徴からもよく理解できます。