さまざまなバイクの歴史
道を見ても、色々なバイクを見ることができる昨今。
人気のバイクが巷を走り、休日にはバイクレースなどのイベントも積極的に行われる様になりました。
現在は、インターネットが普及していますので、家にいても色々なバイクを手に入れることができますし、
パーツ選びも容易になりました。
こうした手軽さが、バイク人気をますます高いものにしていると言うのは想像がつきます。
しかし、今「人気」と言われるバイクが誕生する過程には、必ず過去に生み出されたバイクがあります。
二輪車が輸入されてから今日まで、日本列島には数々のバイクが走り、その歴史を道に刻み込んできました。
その中には、時が経っても二輪車ファンから熱い声援を受け続ける名車があります。
この様な名車が過去にあったからこそ、今人気のバイクが生まれている・・・と言っても過言ではないでしょう。
ここでは、そんな「歴代の名車たち」「バイクメーカーの変遷」について取り上げていきたいと思います。
生産終了したバイクに乗るメリット
今も形を変えて発売されている名車もあれば、残念ながら販売が終了し、
手に入りにくくなってしまった名車もあります。
しかし、現在は簡単に手に入らなくなってしまったバイクでも、
「どうにか手に入れたい」と言う人は中古ショップなどを回って手に入れている様です。
状態がいいものだと高額になることもある様ですが、一生懸命お金を貯めて憧れのバイクを購入するのも
バイク好きの醍醐味でしょう。歴代の名車を巡るやりとりは、二輪車愛好家の掲示板でも行われています。
また、ブログで名車を紹介している人もいますね。
日本製のハーレーである「陸王」は、
当時あまり人気が出なかったとも言われていますが、今も大切に乗り続けている人がいます。
陸王は、現在は既に生産されていないバイクなのですが、二輪車マニアの間では知名度が高い為、
走っていると道で別のライダーに話しかけられることもあるそう。名車を所有することで、
こうしたやりとりをすることができる様になるのも良いですよね。
二輪車を作っているブランドの歴史を辿ってみると、驚くほど面白い変遷を辿っていることも珍しくありません。
ハーレーが最初に作った二輪車の部品には、トマトの缶詰の缶が使われていたなんて、誰が考えるでしょうか。
歴史が面白いのも二輪車業界の魅力なのです。
もちろん、そこから生まれるバイクにもひとつひとつドラマがあり、それを調べていくのも楽しいです。
こういう面白さがあることも、バイクファンが多い理由ではないでしょうか。
そんなバイクブランドの歴史と、歴代の名車について辿ってみましょう。