迷子になりやすい人
バイクを買ったものの、方向音痴ですぐに道に迷ってしまい全然バイク生活を楽しめない・・・
という人も中にはいるのではないでしょうか?
迷子というのは、本当にやっかいなもの。一度迷ってしまうと、なかなか修復するのが
難しいということも良くある話です。とくにバイクというのは徒歩移動と違い、引き返すと行っても
思い立ったらすぐに引き返すわけには行きません。まあ、もちろん車に比べればUターンなどは
格段にしやすいわけですが、それでも簡単にというわけにはいきません。
さらに方向音痴な人にありがちなこととして、
「迷子になったかな?」「なにかおかしいかな?」と思っても、
確認するということをせず、どんどん先に進んでしまうという傾向があります。
道に迷いやすいのであればなおさら、おかしいと思ったらすぐに止まって確認をするなり、
時には引き返すなりといった行動をしなくてはならないはずなのですが、迷いやすい人ほど
このような傾向が強い場合が多いようです。
ナビを活用しよう
ただでさえ迷いやすいというのに、このようにさらに迷子になるような行動をとってしまえば
収集がつかなくなるのは当然のこと。しかし、このような方向音痴な人を救ってくれる、便利な機能も
最近はしっかりと登場しているのです。言うまでもなく、それはいわゆるナビゲーションです。
いまや車にはカーナビが搭載されているのが当たり前になり、
タクシーにナビがついている光景も珍しいものではなくなりました。
歩いて移動する場合であっても、スマートフォンのナビを使って移動するという人は多くなりましたよね。
そんな時代ですが、バイク用のナビというのもとても高度に進化しているのです。
最近のナビは、単に自動車用のポータブルナビをバイクに取り付けて使う、というスタイルではありません。
ちゃんとバイク専用に作られているので、走行ルートもきちんとバイクに合わせたものとなっています。
また、車とバイクでは走る速度が違いますから、車のナビをそのままバイクに使ったので
地図の縮尺が荒すぎて不便を感じることもあるでしょう。バイク用ナビでは、そのような心配もありません。
また、バイクならではの嬉しい機能としては、完全防水というのも標準的な装備のよう。
また、中身のナビゲーションそのものについての機能も性能が向上しており、便利になっているんですよ。