アメリカンに乗ってみる

アメリカンってどんなバイク?

たぶん、バイクを連想した時にいちばん思い出しやすいのがこの「アメリカン」というバイクです。
バイクを全く知らない人でも、おそらく潜在的に「アメリカンだけは知っている」ということが多いのではないでしょうか。
そんなアメリカンがどんなバイクなのか、そこからまずご説明しましょう。
まず、アメリカンというのは「大きくて」「ごつくて」「重い」というバイクのこと。
見た目からして重量感があるのが、アメリカンです。
手っ取り早く説明すると、あのハーレー・ダビットソンのことを見てもらえると解りやすいでしょう。
ハーレー・ダビットソンは典型定期なアメリカンバイクで、多くの人から支持されていますよね。
大きくてごついバイクは、長く日本人の憧れでした。特にハーレー・ダビットソンの場合、日本の芸能人が多く好んだことから人気が高まり「ハーレー・ダビットソンに乗りたい」というひとが増加したほど。
今なお、語り継がれるバイクブランドであることはまちがいありません。

どうやら女性ににんきらしいアメリカン

とある場所で、女性400人に対してアンケートをとってみたところ、多くの人が「アメリカンに乗りたい」と考えていることが解りました。
あのごついアメリカンに女性が乗るというのは考えにくいですが、考えてみればアメリカンは車高が低くて女性でもしっかりと足がつくようになっていますし、そういうことからも人気なのかもしれません。
車高が低いと、こういうメリットがあるということですね。
ただ、ハーレー・ダビットソンをはじめアメリカンはとっても重いことで知られているために、万が一女性がバイクを楽してしまうと「そこから持ち上げられない」というデメリットもでてきますので注意をしなければなりません。

気になる乗り心地は?

では、ハーレー・ダビットソンの気になる乗り心地はどうなのでしょうか。
よく言われていますが、ハーレー・ダビットソンのようなアメリカンバイクというのは車体が大きいので、最初は乗りこなすのが難しいと言われています。
また、重いので倒してしまった時に持ち上げるのがとっても大変!このあたりは、アメリカンの大きなデメリットと考えていいのではないでしょうか。また、夏に外においておくと「レザーシートが焼けてあつくなり、とても座れない」というデメリットもあるそうで、この点に関してもデメリットだと言われています。
アメリカンに乗るには、まだまだいろいろなハードルがありそうです。