たくさんある自転車事故

二輪車での事故はわりと多く報告報告されていますが、意外なことに自転車の事故も多いので注意が必要です。
そう、実は各地で自転車事故がかなり起きていることが解っています。
全体としては減少傾向にあり、事故件数自体はどんどん減っているそうですが、やはりその傾向がゆるいものになってしまっているのは「子供からお年寄りまで誰もがのることができる乗り物だから」でしょう。
特に、子供だと低学年のうちから車道に出ることも珍しくありません。
小学生の自転車は、まだまだ未熟で危ないですよね。
いくら学校で指導をしていても、まだまだ勝手に車道に飛び出す子はいるし、よく信号をみていない子もいます。
こういうことも多いので、親や学校が適切な指導をすることが何より大切です。

自転車事故を想定した指導をきちんとすること!

自転車に関しては、とにかく「当たり前のことを当たり前にする」ということが大事です。
例えば、ヘルメットをかぶること。
これは子供でもあまり守れていないことが多いので、きちんとヘルメットをかぶることができるようにしましょう。ヘルメットは、今や自転車販売店で多く売られています。
なので、そこで子供の頭に合ったサイズのものを選んでおくということが大切になります。
これは、実際に子供と一緒にショップに行ってちょうどいいサイズのものを選ぶ必要がありますね。

適切な指導をすること

また、適切な指導をすることも非常に大切です。
例えば、信号はきちんと確認してわたること。
勝手に飛び出さないこと。
これらをきちんとできるかどうかというのは本当に大切なことです。
やはり、事故と言うのは不注意から起きることがどうしても多くなりますので、それをどう防ぐことができるか?が鍵になります。適切な指導をきちんと行うこと、事故の怖さを教えることが自衛につながりますので、きちんと事故をおこさないように親が徹底して指導をすることが必要になるでしょう。
だからこそ、親がきちんと指導をする必要があるのです。
親だけではありません。地域の住民がきちんと目配り・気配りをすることで、子供の事故は減らすことができる可能性があります。
また、子供の事故を減らすにはきちんと大人が叱ることも大事です。
「それをしたら危ないんだよ」ときちんと叱ることが、事故を減らす鍵になりますので「危ないことをしたら我が子じゃなくても叱ること」を徹底してください。