スネークモータースの歴史

KITANO SPECIALから始まったスネークモータースの歴史

タレントの所ジョージさんは様々な趣味を持つことでも有名で、中でもバイクや四輪などメカニックなことが好きということでも知られています。
所さんが自分の遊び場としている世田谷ベースには所さんが愛してやまない趣味を網羅しているところですが、所さんがプロデュースしている人気TV/雑誌から生まれた仮想ブランドがスネークモータース「SNAKE MOTORS」です。

ある企画でたくさんのカスタムを手掛けてきたもMOON AUTOの清野氏が所ジョージと企画制作したのが大人のおもちゃ1/1スケールのKITANO SPECIAL、この完成を見た北野武さんはこれを高く評価し、量産化してもいいのでは?という一言からKITANOレプリカ販売に至りました。
KITANO SPECIALのオリジナルデザインを生かし、量産化するためのデザインを施し量産化してもこだわりの深いマシンを作ることができたのです。

同時進行していたTOKORO-Ver

KITANO REPLICAが開発されつつ、実は所さんと清野氏はKITANOモデルから派生した別のモデルを同時進行して作っていました。
これが所ジョージプロデュースのTOKORO-Verです。
走りのいいカスタムベース車というコンセプトで生まれたSPORTSとイージーライドに適しているTekeTekeという個性あふれるおしゃれで魅力的なバイクが誕生しました。

もともと量産するバイクという形でもコンセプトやこだわりをなくしたくないということから、採算性を重視するのではなく安全性とデザイン性を重点に作られたバイクです。
そのため、これらバイクのパーツはほぼ、海外のOME工場で生産されることになりました。
安全性も確かでこだわりのデザインを消すことがないように、技術力を持った人たちを指揮しそれによって品質も確保されています。

CHIBA BASEで最終組み立てとチェックを行う念の入れよう

海外にパーツの生産を依頼するとしても、デザインやこだわり、さらに安全性を追求したいという気持ちを強く持っているブランドなので、質の高いバイクを作り上げています。
こうしたメーカーというのはどうしても生産性や経済的な面に目を当ててしまいがちですが、所さんや清野さんというバイクに対する愛情を強く持っている人たちが作ってきたバイクですから、最終的なチェックも厳重です。

海外で作られたパーツの組み立ては信頼できる技術を持ったスタッフたちが行います。
その組み立てやチェックを行っているのが所さんのCHIBA BASEです。
厳重なチェックを通過した車両だけが全国に販売されています。

正規代理店で購入できるスネークモータースのバイク

バイクを作る時にも深いこだわりを持っていた所さんですが、バイクを売るという点においてもこだわりをもっています。
そのため、正規代理店には常時製品を展示できることやスネークモータースが理想としている環境を持つお店です。
購入の際のサポートやメンテナンスサポートなど、すべてにおいてしっかりサポートがあるので安心できます。

実際に触れて現物を見てみないとバイクの良さがわからないということで、店頭に必ずバイクを置いて販売するようになっているのです。
見て、触って、体感して魅力を理解して買ってほしいという所さんの強い気持ちを感じます。