日本でも大変な人気・BMW
以前ほどではありませんが、日本でも海外の高級ブランドバイクの人気が高くなっています。
日本のバイクは性能も質も良いのでもちろん素晴らしいですが、「やっぱり海外のバイクが欲しい」と考える人も
少なくないということでしょう。
以前は高級車と言えばベンツでしたが、今はいろいろなブランドのものが街をはしりるようになりました。
もちろん、バイクに関してもね。では、そんな高級バイクの中でもBMWについてみていきたいと思います。
みなさんは、BMWについてどのくらいご存知ですか?
実は、BMWには他のバイクブランドとはまったく異なる違いがあります。
長く愛されるBMW
とにかく、BMWといえばとても愛されているブランドです。
その歴史を紐解いてみると、本当に素晴らしいブランドであることがわかるでしょう。
実は、BMWというのはもともと航空機のエンジンを作っていた会社です。
その歴史は、BMWの有名なエンブレムをみても明らかでしょう。青地に白いプロペラがついているのをみると、
「ああ、解る」とおもえるはず。きちんと航空機から始まったメーカーであることはその歴史に刻まれています。
さて、そんなBMWですが、第二次世界大戦が終わった後にオートバイをつくりはじめました。
ドイツは国が敗戦したために、好きなように航空機を作ることができなくなってしまい、
だからこそBMWは大きな本格的な方向転換を迫られるようになったのです。
ちなみに、こうして敗戦後に方向転換をした企業はわりと多く、日本でも多くの企業が
この様な方向転換をしています。何にせよ、ここから「バイクブランド」としてのBMWの歴史が
始まることになるのです。
BMWと言えばシルキーシックス
実は、BMWといえばエンジンの企業と言われているほど有名なエンジンを作っています。
「シルキーシックス」というエンジンはBMWの車にしっかりと搭載されていて、
他の車ブランドがどんどんほかのエンジンに移行する中、かたくなにこのシルキーシックスを
守り続けているという特徴があります。
運転のしがいがとってもある車ですので、だからこそBMWは人気なのでしょう。
「高級車だから」という理由だけで、ここまで売れているブランドではないことは確かですね。
他の車ブランドに与える影響も決して小さくないBMW、今後の活躍がとっても楽しみです。
もちろん、バイク業界でも人気が高いBMWですから、今後も多くの影響を与えていくでしょう。
世界のBMWという名称は、ダテではありません。